aBre第三号 予告
お待たせしました。5月23日発行の『aBre』第三号、その収録作品をここに予告させていただきます。
『aBre』第三号収録作品は、以下の5本+αです。
- 『アッシリア人の書簡』 背川有人――紀元前10世紀、アッシリア人姉弟が身を寄せた沙漠の隊商を、姿なき魔のものの爪が襲った……。アッシリアの少女が綴る粘土板文書が、おぞましい事件の真相を紐解く。
- 『サボテンの咲かない部屋』 此礼木冨嘉――咲かないサボテン、枯れる花。夏の海、私たちの部屋。
- 『道化師の紡ぐ狂想曲』(仮) 垂崎依都――平穏な吹奏楽部に、突如鳴り響く不協和音……次々と起こる事件に振り回される少女、マメの運命や如何に!?
- 『座敷わらしの恋』 秋梨――この夏、退屈な田舎にて、俺と少女が、出会った(下條アトム風に)
- 『女神の花束』(仮) 穂坂一郎――銀河の歴史の全てを集めた「博物館都市」。しかしその実態は歴史を裏で操る秘密組織なのだ。突然舞い込んできた絵に隠された秘密を金髪美女と小太り中年が暴く、新感覚ミュージアム・ストーリー。
- さらに短編が加わるかも……!?
各作品の紹介、ためし読みコーナー等は順次更新予定。お待ち下さい。
記録:y.K