aBreメンバー紹介
遅くなりましたが、
aBre第一期メンバー、編集長と六人の仲間たちを紹介いたします。
【質問項目】
1. 好きな作家・作品
2. エンタメってなんだと思う?
3. 抱負を一言!
それでは、どうぞご覧くださいませ。
牛濱知昭(うしはま ともあき)編集長
1.森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』
秋口ぎぐる『並列バイオ』
町田康『くっすん大黒』
太宰治『千代女』
2.なくてもいいけどちょっとはあったほうがいい。そんなの微妙過ぎ。
3.読者だけでなく作者も楽しみたい。なんて贅沢。エンターテインメントを自負する不遜な冊子を介して、沢山の出会いが生まれるといいと思っています。
Ager-Oryzae(アゲル・オリューザエ)
1.筒井康隆『虚航船団』
清水義範『神々の午睡』
ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』『フィネガンズ・ウェイク』
2.読んで面白ければ何でもエンタメになりうると思っています。
3.需要は少なくとも、幾許かの人に面白がってもらえるような小説が書きたいです。
漆野 束(うるしの つかね)
1.J.R.R.TALKIEN
伊坂幸太郎
森見登美彦
2.喜怒哀楽(楽多め)
3.おもしろいは正義、ですよね?では正義の味方を目指します。
背川有人(せがわ ありと)
1.ミヒャエル・エンデ
諸星大二郎
田中啓文
2.難しいことは分かりません。
夢と冒険。挑戦と挫折。愛と哀しみ。そして最後に爆発でも起これば、完璧というものでございましょう。
3.ガンガンいこうぜどこまでも。
垂崎 依都(たれさき いと)
1.北村薫『円紫師匠と私』シリーズ
田中芳樹『マヴァール年代記』
上橋菜穂子『守り人』シリーズ etc.
2.考えるのは後回しで、少なくとも読んでいる間はその物語にどっぷり浸かって楽しめるもの。
3.コメディを掲げるからには、くすりとでも笑っていただければ幸いです。おもしろくてどこかはちゃめちゃで、そしてちょっとだけいい話。そんなものになればいい。
穂坂一郎(ほさか いちろう)
1.西澤保彦
村上春樹
宮部みゆき
いしいしんじ
2.読者を意識していればエンタメになり得ると思う。だから純文学でもエンタメ。エンタメは蔑みの意ではない。
3.面白い作品と言わせたい。
間宮篤(まみや あつし)
1.澁澤龍彦
森博嗣
『黒死館殺人事件』
2.ミステリって面白いですよ。
3.書きますよ、きっと。
はてさてこんな私たちですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。