ロード・トゥ・文学フリマ2011-夏09
Welcome to aBre!
本当はこの一週間を使ってロード・トゥ・文学フリマ2011-夏のラストスパートを効かせたかったのですが、想像以上に私、此礼木冨嘉の生活が崩壊してしまい、企画は実践できませんでした。
お詫びといっては語弊があるかもしれませんが、文学フリマ二日前、花の金曜日を利用して、今回の文学フリマにて販売する新刊の話などをぽつりぽつりとしようかと思います。簡単ではありますが。
最初に申し上げておきますが、今回の文学フリマの会場は東京都、大田区産業プラザPioの大展示ホール及び小展示ホールです。場所の詳細含め、詳しくは文学フリマ公式ページ(http://bunfree.net/)をご参照下さい。
さて、まず我々のブースはO-12、サークル名は「aBre」です。
今回の新刊は「aBre Vol.5」と銘打ち、前回と違って今回は一冊のみの編成となっています。上下巻組みではありません。おかげで100ページちかく鳴ってしまいました。ホチキス留めのコピー紙ですが、針を通すのが大変でした。
内容としては、特集「我が故郷」に寄せられた掌編小説7編と、エンタメ短篇小説が4編です。今回aBreにデビューした新鋭作家の掌編小説や、安定のミステリ担当、エンタメ担当までバラエティ豊かに揃っています。出さない出さない詐欺をしていた私、此礼木冨嘉も原稿用紙10枚のごくごく短い短篇小説を寄稿しました。
以上、簡単になってしまいましたが、文学フリマ直前のブログ記事、ロード・トゥ・文学フリマ2011-夏の締めくくりとさせていただきます。出来れば他サークルの皆さんの紹介などもしたかったのですが……、次回までの課題ということにします。
お付き合いいただきありがとうございます。重ね重ねになりますが、O-12「aBre」はじめ、文学フリマ参加サークル各位はみなさんのお越しをお待ちしています。是非とも6月12日(日)、文学フリマに足をお運びお願い申し上げます。
それでは、また……。
(記録者:此礼木冨嘉)